東武8000系

東武8000系は従来から存在していた7800系のフルモデルチェンジ車として、昭和38年(1963年)に登場した20m両開き4ドアの通勤電車です。2年前にデビューした営団(現東京メトロ)日比谷線に直通する2000系を元に作られました。
デビュー時は2連・4連が主流でしたが、製造過程で6連や8連が製造され、昭和58年(1983年)までに712両が製造されました。
昭和61年(1986年)から平成18年(2006年)にかけて修繕工事が実施され前面が変更されました。(ただし例外あり)
かつては伊勢崎線・東上線でも活躍していましたが、伊勢崎線は2009年に東上線はTD-ATC導入により2015年に引退しました。(ワンマン車は引き続き運行)
2016年からは急行運転開始に伴い種別幕の使用を開始しました。
かつては運転台を撤去した4+2編成も存在しましたが廃車により現存しません。

東武10030系

東武10030系は昭和58年(1983年)に8000系に変わる通勤電車としてデビューした10000系のマイナーチェンジ車として昭和63年(1988年)に登場した車両です。
10000系と異なり、車体がビードプレスに変わり側面がスッキリしました。
2011年より順次更新工事が施工され写真のようにリニューアルされました。アーバンパークラインに転属したのは2013年で、この時に帯が青(フューチャーブルー)と黄緑(ブライトグリーン)に変更されました。後にアーバンパークラインのロゴが追加されています。
6連が8編成・10両固定と4+6の10連が2編成と6編成(東上線)あります。

東武10050系

準備中

東武60000系

準備中